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思い出と足跡
歴史を感じられる料亭
創業明治十一年(1878)高大の大広間は、広さ百畳の
無柱大空間であり、鴨居が下がりの木彫りで萩日本海をモチーフに
しています。玄関は入母屋造で上がると、幅一間半、長さ十間余り
、三十畳程の長い廊下を通って大広間に入ります。
歴史ある大広間には、萩出身の元内閣総理大臣田中義一、
日本画家高島北海、松林桂月の書画が掲げられており、三者ともこの料亭を愛し、
利用いただきました。
政治家や文化人、萩市民にも利用され
愛されてきた明治大正時代や文化を感じる歴史的空間での
ご利用お待ちしております。
(国指定登録文化財申請中)
大広間 | 30名~120名 | 椅子席または御座敷 |
---|---|---|
松の間 | 10名~50名 | 椅子席または御座敷 |
桐の間 | 4名~10名 | 椅子席または御座敷 |
※別途サービス料要
料亭
料亭
料亭
料亭
この書は松林桂月が書いたもの。 6月ごろ高大の宴会中に大広間から中庭を見ると松の下から清らかな風が吹いていて心地よい様子を書いたものです。
中庭
料亭
料亭
料亭
この書も松林桂月が書いたもので東京から 久しぶりに萩に戻ってきて3日目。 高大さんで河豚料理をいただいて最高の おもてなしに今の心情と萩の景色のすばらしさを 書き示したものです。
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