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NHK大河ドラマ「花燃ゆ」 新キャスト発表
萩市が舞台の中心である来年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の新キャストが発表されました
来年放送されるNHKの大河ドラマ「花燃ゆ」の新たな出演者3人が発表され、主人公の兄で幕末の思想家、吉田松陰の役を伊勢谷友介さんが演じることになりました。
「花燃ゆ」は、幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰の妹、文を主人公に、幕末の動乱のなか、松陰の志を継いだ若者たちの青春や、家族の絆を描くドラマで、文の役を井上真央さんが演じます。
11日、東京・渋谷のNHKふれあいホールで新たな出演者が発表され、吉田松陰役を伊勢谷友介さん、松陰の教え子で文の夫となる久坂玄瑞の役を東出昌大さん、松陰の教え子で幕末を代表する志士の一人、高杉晋作の役を高良健吾さんがそれぞれ演じることになりました。
伊勢谷さんは「松陰は時代を動かすために命をどう使うかを考えた人で、その生き方は今の時代にも通じるところがあると思う。尊敬する人物なのでその生き方を表現したい」と話していました。
また、久坂玄瑞役の東出さんは「今の人にはない覚悟を持ってことに当たっていった人で、自分も覚悟を持って演じたい」と話していました。
大河ドラマ「花燃ゆ」は、ことし8月から山口県などで撮影が始まる予定で、来年の1月から1年間放送されます。
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/190115.html
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